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税金を考える…日本は相続権利を継続し難い仕組み。

                    2017年05月26日

つい最近、親族の所に所用を済ませに出頭。
近況報告もしながら雑談していると子供(俺にとっては遠縁の従兄弟になるのかな?)が全く稼ぐ事に無関心なのだと嘆かれた。

俺はすぐにピンと来た。
『もしかしたら相続の問題…?』って訊くと…『そーなのよ!』と大きく返答。

堰を切ったように愚痴を聴かされた。 (ノA`) アチャー
旧家の親御さんって大変やね。
数人の子達を大学までやって卒業しても単なるリーマンで収まってしまうと相続する土地や物件に至るまで税金が圧し掛かるから、お金の勉強をしていないと大変な事になる。

子供達は土地運用や資産形成のイロハすら知らんから単純に売却する事しか発想が無いらしい。

親戚が嘆いとったわ。
訊くところによれば子供達はそれぞれやりたい事を学ぶべき大学へ進んだそうだ。

建築・デザイン・経済学…。
でも卒業して実際に収益面から見ると全く御門違いの業種に就いたり、見通しの暗い業務を日々何とか生活している状態らしい。

親から見れば先行投資した学業が全く生かされていない事と今まで守ってきた家や土地の維持が出来ない事に焦りを感じている御様子だった。

俺に『アパート経営はどう思う?』と訊かれるが正直に現状の経済情勢や土地柄、そして周囲の空き部屋物件等が多くある現状と人口数の激減を理由に『オススメしない。』旨を伝えると流石に『そうね…昨今のコンビニ経営と同じよね。』と妙に納得していた。

この親族は割りと経営観念がシッカリしているが実際にこの年代になってから相続の事を真剣に考え出したそうだ。

俺から言わせれば正直…遅すぎる。

もう子供達も人生の中盤〜後半に差し掛かる段階。
親が経営観念が遅い分、どうしても子供は感化されるには更に遅くなる。

よく世間で1代で起した商いは2代〜3代で潰すと言われがちなのは初代の考えがモロに伝達する。

もし後世に引継ぎをと考えるならば早く引退準備をするべきだ。さもないと税金という落とし穴に必ず資産を食い潰されるだろう。

何せ日本はシステム上、もっとも相続し難い仕組みがあるからな。


解りやすく言えば釣った魚を例にすると…

例えば貴方が魚を釣ると土地所有者である国が『取り分よこせ』って言ってくる。

釣った獲物が一食分に満たない場合は一切れで良いと言われ、一食分以上になると4分の1〜からスタートし…。

2匹以上になると『3分の1をよこせ』と言ってくる。
さらに3匹以上になると『1匹よこせ』と言い…
4匹以上、又は総重量10キロ以上になると『総漁獲量の半分をよこせ』という。

世の中はこのような仕組みが展開されている。
また地域や場所…そして国によっては一律であったりフリー特権であったり、場合によっては90%以上取られる場合もある。

さてココである事に気付くだろう。
1つは日本という国は基本的に新規財閥系や海外で言う所の[ 階級(伯爵やら公爵) ]というテリトリーを築けない。

2つ目は日本という国自体、資本経済にも関わらず海外のように資産形成からの資本家を作ろうとせず義務教育レベルで就労形態の洗脳教育化を進めているという点がある。

だから不思議と就労し→家を持ち→老後を迎えるという潜在的な生産搾取対象となりうる傾向が事のほか強く出てしまう。

俺がブラック就労時代まで周囲を見渡した時や振り返って考えると資産家等はたった1人しか出会えなかった。

別記事[ アフィリエイトサイトは放置型の無不動産経営のようなもの。 ]でも書いたが、その人だけ。


まぁ…確かに税金の法令上、資産を相続はさせ難いかも知らんが結局は[ 魚の釣り方 ]や[ 獲得方法 ]を教えた方が良さげな気がしてならんわ。

俺はまだ結婚はしていないが、今後家庭を持つなら嫁さんや子供にはビジネスを所有する事を10年スキルで伝えたい。

特に子供には成人するまでに自己資産形成の手段や方法から実践に至るまで叩き込んでおきたい。

『早くリタイヤして残りの人生で好きな事をしろ』ってな。
お金を稼げれば税金は半分くれてやっても手取りで年収1億も獲得すりゃ、余程のバカをしない限りはある程度の人生設計にゆとりはあるだろう。

そうなれば相続よりもウンと制限に頭を悩ます事もないしな。
そもそも1円たりとも相続する事が無ければ税法関係も意味を成さん事自体、盲点になってるかもよ?

もしかしたら今後は[ 躾 ]同様に[ お金を作る考え ]も教えておくのも親の務めかも知らんな。

以下の書籍は割と参考にはなるが俺の主旨からは範囲外なので気になる人はどうぞ。

まぁ…知っておいて損はない内容だったのは確か。(´・ω・`)y-~
          ↓
   

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