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価格競争やコスト削減の叩き合いで

既に人間がついていけない時代に。

                    2017年10月14日

大手の製造メーカーですら強制収容所みたいになっとるわ。

時事ネタ:神戸製鋼データ改ざん
動画ニュース:神戸製鋼データ改ざん

さっきネットでやほーの東証を調べた。
チャートが異常な数値を示してたよ。((;゚Д゚)ガクガクブルブル

現在株式には踏み込んでいないけど久々にみたら結構ハードな事になっとるな。

窓明けからの〜急転直下。
もしも1端末(100株)もって空売りしてたら速攻で約60万ペリカ利益がでとる計算になる。( ゚д゚)ポカーン

そーいや東電もこんな時期があったな。
まァ…底値で買い漁る輩もおるし、ストップ安のハイエナ買いも必ず存在するから受容と供給バランスは何処でも安定して経済を回しとるでござるな。


さて本題。
現行の経済情勢で製造業は既に頭打ちですな。
過剰な物資の供給で何かしらの付加価値を付随しても簡単には売れない時代になり、しかも追い討ちが如く他国の賃金も日本に迫る勢いだから海外に生産拠点をもっている日本企業は続々と撤退を余儀なくされている。

関連記事:ホリエモンの動画で語られている[ グローバル化 ]は極めて具体的な話をしている…実際に起こっている事に照らし合わせればこの件が実はかなり凄まじい事を言っている事に気付くだろう。

日本で生き残っている生産業においては世に言う[ 一点もの ]というフルオーダーメイドの高級品や嗜好品。

もしくは更に低価格なもののどちらかに集中してくるだろう。

オーダーメイドなどは利ざやがシッカリ取れる極めてシンプルな思想の元でつくられているから元来の日本分化である[ 本当に高品質で良いものづくり ]が確実に残っている。

方や低価格関連の商品等は数で利ざやを稼ぐしかない。
それ故に低賃金の重労働をさせざるを得ない。

つまりコストパフォーマンスを上げて低賃金で労働者を使うしか現実的に生き残れない時代になってきているの。

特に余剰在庫を抱えないようにしたいが為に下請けや外注にはめっぽう低コストで叩く、それに輪を掛けて現場就労者に仕事の量を増やし[ 多能工化(つまりあらゆる業務をこなしてもらうという考え方)]へコントロールしようとする。

こうなると製造品質以前に現場の労働意欲自体も就労感覚もおかしくなってしまうのが現状だ。

労働者は時代が激変し自分のコストバランスがおかしくなって来ると不思議なぐらいに…

『ソコまでして金を稼ぎたいとは思えない。』とか
『バイトを探そう。ココ1本じゃ厳しいわ。』とか
『もう辞めようかな…?』とか
『一生懸命働いているのに一向に豊かになれない!』とか
『働いていないアイツと同じ給料なのが許せん!』とか
『サボっちまおう。たいして貰っていないし…』とかどうしても抱いてしまうわな。

昭和中期は外国為替が1ドル=360円の時代&製品物資が少ないせいもあり日本の製品が飛ぶように売れた時代があったの。

当然、供給が追いつかず → 残業してでも生産 → 売れる → また作る → 結果給料が増えるし、それ以上に会社も潤うから社員に給料を未練なく沢山出せるという好循環。

だけどバブル弾けまくった時に沢山の企業や会社が倒産して、当時の経営者が誰もがお金の資金繰りに四苦八苦した経緯も含め、現行で残った企業はとにかく利益が出ても賃金引上げはするつもりすらないのが原状。

まして上記の時代から1/3まで為替が激減し、利益が出にくくなる現代において残る手段は[ 苦肉の人件費を叩くという経費削減 ]になるのは必死だろうな。

だからコレからの時代は機械化&オートメーション労働で24時間365日稼動というシステムを導入する形を取るだろう。

その自己投資すら財源が無い企業や会社などは従業員査定やら能力という値踏みをヒタスラ叩いて低賃金で使う事をこれからキワどいレベルで運営して行くだろうな。(#゚д゚) 、ペッ

新たに人を雇わないとどーにもならない外食産業や製造業等は人手不足の中で過剰供給を余儀なくされる事が何を意味しているのかが分かっているにも関わらず泥舟に縋る羽目になる。

その意味の片鱗が今回冒頭のニュースでござるな。

俺が思うにこの状況を打破するのがロボットやAIだと考えるのが妥当。

つまりロボットのメンテナンスが必要なスキルとなるが実際にはその業種も最終的に低賃金コースか、もしくはメンテナンスもAIの進化により業務を担ってくれるだろう。

動画にもコメントしているが機械化は作業者の意思が全く反映されないのが大きなメリット。

つまり就労者の…
『今日はだるいなー』とか
『対象悪いな…』とか
『面倒な作業だなー』とか
『早く帰りたいなー』とか
『これくらいイイだろう。』とか
『バレなきゃ問題ないだろう。』っていう品質や作業効率に対するデメリットが一切介在しないの。

機械は基本、人間のように昇華(熟練とか改善等)する事はないが[ 決められた事を100%のパフォーマンスで再現し続ける ]のが何よりも大きな点。

人間のように時代背景の影響をほとんど受けず、感情もないので管理者が扱い易い。

しかも人間関係のトラブルも一切無い。
中間管理職や上司が部下の扱いに悩む事すらないのだ。

製造業に関しての人間関係は実際の所、品質や作業効率にモロ反映するからこの部分は何者にも変え難いシステムなのだよ。


まとめると…

コレからの製造業務を始めとする就労環境時代は2択。
○ オートメーションになり人間を使わない方針へ。
○ 賃金がペリカ化になる。
…のどちらかだろうな。

リアルにその日暮らしが現実味を帯びてくるからマジキチ。
((;゚Д゚)ガクガクブルブル

昭和中期の[ 働くほど豊かになる ]という時代は作る品物にもその強い想いが反映されメイドインジャパンブランドが世界に知れ渡っていたんだよ。

当時世界では日本製品は[ 品物に魂が込められている ]とまで絶賛されてたものだ。

タイムマシンの部品ですら、日本製が使われてたんだゼ。
知ってたかい?(´・ω・`)y-~

そんな経済情勢から現代の経済情勢への変化は就労者の『そこまでして…』という天秤が働くというコスパにも拍車を掛けるだろう…。

そんな事を考えてミターリ。(´・ω・`) ショボーン

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