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経営者と従業員との溝は永遠に埋る事は絶対に無いと

俺は思うんだけど。

                    2018年09月29日

これ経営者の本音だと思う。
漫画[ ミナミの帝王 ]には結構な割合で経営者側の心理が描かれているけど今後、日本は輪を掛けて自動化での利益追求が盛んになると俺は考えている。



今後、日本のサービス業を始めとする全ての企業は自動化への増資や設備投資への増強を進めるとマジで思うわ。

そんな時事ネタを2つほど紹介したい。

時事ネタ
○ 元雇われ店長が語る『コンビニ業界の闇』がヤバイ、過労で倒れて辞めることをオーナーに伝えると…
○ 『退職代行サービス』依頼件数が月300件超えにまで増加!!


さて、上記の時事ネタには共通する点がある。
それは…[ 委託業務 ]というカテゴリー。

実は従業員も厳密に言えばコレに属する。
人によっては『違うだろ!』と思われるだろうが、コレを[ 経営者と従業員 ]という線引きをすると俺が今回書こうという意図が伝わると思う。

別記事にも書いたけど基本[ 経営者 ]というものは[ 楽して利益を出したい ]のが大前提であるし、[ より大きな収益を上げたい ]のが本音であり目的である。

その為に過去も、今も、そしてコレからも、根底部分には[ 就労者に対する希望 ]というのは[ ムダ無く効率的に利益を生産して欲しい ]のが大前提なの。

だから徹底して管理したいし、少ないコストで3Mの無いようにコキ使いたいのが本音にあるものだ。

ちなみに[ 3M ]というのは生産業界では当たり前のキーワードで[ ムリ・ムラ・ムダ ]の頭文字を総称して[ 3M ]と呼んでいる。

これを推進させる為に現場では徹底して[ 5S ]や[ PDCAサイクル ]を徹底教育するんだわ。

ちなみに[ 5S ]は[ 整理・整頓・清掃・清潔・躾 ]の事を指し、[ PDCA ]とは[ プラン(計画)・ドウ(実践・行動)・チェック(検査・検証・評価)・アクション(改善・修正含む) ]のサイクルで実益や効率をスパイラルアップさせる指標や考え方を指す。

ちなみにこの究極形態がJIT生産方式である。

○ wikipedia:PDCAサイクル
○ wikipedia:JIT生産方式

この究極形態が最終段階になると人間の優位性よりも機械的な優位性が勝る事になる。

それは個人として…いや、人間としての生産性メリットとデメリットよりも機械化やオートメーション、今後のAIやロボットの投入に移行し…更には歯止めが掛からないのは避けられない。

そもそも冒頭の時事ネタの共通点はココにある。
退職でさえ自分の手には余るし、組織の雰囲気やシキタリ…そして無駄な人間関係で疲弊するよりも幾らかの金銭を叩いてまで離職を果たしたい人が存在するニーズがある以上、[ 目的と達成経緯の間に人間(自分等)を挟まない ]事と[ 目的を確実に達成する ]という隠れたニーズが伺えるのだ。

世の中の代行サービスでは少し前にクレームや謝罪会見での[ 代行サービス ]が話題になった事があったけど、コレも典型事例で企業側の役職級の人達は業務以外の面倒事は[ 仕組み ]や[ 外注 ]を利用したいニーズは実のところ多いのが実情。

不思議なんだけどコレが[ 経営者 ]側になると解るのに[ 従業員 ]側になると全く逆の解釈になる。
そしてこの逆も然り…。

これは別記事の漫画レビューでも書いたけど経済社会では絶対に避けては通れない部分でもある。

○ 関連記事:久々にコンビニで見かけた[ 資本論 ]が漫画になってた件で色々と考えが巡る人間の弱さ…今後の経済活動にも大きな指針になる一冊。


それだけ以前はコスト面で[ 人件費 ]というものに悩まされる事もさる事ながら、現代事情の[ クレーマー対策 ]や[ 従業員のコントロール困難な時代 ]となっている情勢に経営者は自動化や機械化を望むのは当然なのである。

経営者やオーナーは資産投下をする先には[ 自動化・目算がブレない・手間が掛からない・少ない資本投下で大きなリターン・煩わしくなく永続的な利益 ]を心底求める。

そこに従業員の訴えは単なるノイズでしかないのが本音なのだ。

日本は今後、世界の情報を得て[ 労働環境向上 ]を訴えるネタは多いのは海外の労働環境が余りにも違い過ぎる点にある。

そもそも敗戦国の日本がココまで伸し上がった背景には先人の過酷で苛烈な労働意識の賜物だと俺は感じている。

だけど現代では労働の[ 価値 ]というそのものの概念や観念が根本的に変化して来ているし、そもそも『ソコまでして働きたくない』とか『効率のイイ、賃金のイイ就労先を探す』という[ 独立よりも、あくまで就労!…でも働きたくない&楽して就労したい ]という価値観だから今後は労働力確保自体が困難な企業側の悩みは自動化やロボットが担うのは当然なのでござるよ。

後は人が[ 絶対したくない業務 ]を委託し、ソレを請け負って貰うサービスも必ず普及すると察するわ。

それだけ人が[ 苦痛に感る ]事や[ したがらない行為 ]への需要はビジネスになる…例えソレが大枚を叩いても構わないと思う人が存在する以上、必ずビジネスになるのだから。

経済社会というのはマジで不思議ちゃんでござるよ。
( ゚д゚)ポカーン




(´・ω・`)つ  

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