2019年05月31日
色々な就労系ニュースを閲覧すると最近の企業体は[ 人を育成する ]というものを単なる[ コスト ]と捕らえている節がある。
[ 人材育成=企業財産 ]という価値感覚が既に時代遅れとなり、新卒や派遣社員等をトップダウンで単に[ 労働力 ]という存在でしかない扱いとなっている。
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そりゃ昔みたいに所属している企業に誇りやプライドを持つ事は無いだろうなぁ。
時事ネタ3種。(#゚д゚) 、ペッ
○ 体験漫画『母が仕事を辞めさせてもらえない話』 が話題に! クソ上司・クソ会社が酷すぎて一時はボロボロになるも・・・
○ バイト無断欠勤した男性、「誠意みせろ!」とバイト先からとんでもない金額を請求されてしまう…
○ 「マジで通り魔やるか」って決意しかかってやめた時の話
現場レベルでは単に効率だけを求め、人間観系なんぞ二の次以下になって『お前の仕事で俺が責任を負わされるんだよ!』の連鎖で負のスパイラルになり人間関係がギスギスするのは目に浮かぶわな。
未だに昭和感覚で『最近の子は我慢が足りん』とか『打たれ弱い』とかというニュアンスで評価する人が多い。
かく言う俺もリーマン時代はこの部類に属していたからエラソーに言えんけど…流石にブラック就労時代に海千山千の底辺就労者に囲まれ、1人1人よーく目を凝らして耳を傾けると全員が全員[ 自尊心 ]や[ 承認欲求 ]が枯渇している悲しさを感じたよ。
その時、ソレまでは何となく感じてたのがココに来て確信に変わったのでござるよ。
だから今となっては今後の就労世界というものは単に就労対価を得る為だけの目的としてキッパリ線を引き、人生と分けての位置付けをして考えた方が絶対に良いと言える。
それと平行して[ 自分のビジネスを構築し所有する ]という方向性を目指した方が実は自分の[ 自尊心 ]や[ 承認欲求 ]を地道に積み上げられるのは確かですよ。
そしてそのビジネスが[ 累積 ]の性質を帯びているのならば経済上と精神衛生というダブルの恩恵を自らの手で創りあげる事が叶うのでござるな。
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イケダハヤト氏が書籍やブログの記事で『ブログは癒しになる』と名言を残しているが、俺もコレに関して激しく同意で候。
コレから時代は変化し、価値観も多様化が確実に進んで発展して逝く事だろう。
つまりは企業体や組織に属してサラリーを得る方向性は確実に自尊心や個性を刈られ、均一化を洗脳され従順な[ 労働力 ]として消費される傾向が非常に高い。
ソレを未然に防衛するにはやはり個人で生きる力=経済力という[ 稼ぐスキル ]をストレートに身に付け昇華して逝く事が必須となるのだと感じるでござるよ。
(´・ω・`)つ
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