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敢えて選択肢を絞ってリスクを飲み干し、更に徹底して昇華するという手段。

 2019年07月12日


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本日、帰宅途中にて1人外食。
カウンターで飯食ってると…丁度ボクシング中継してた。

リベンジマッチらしく、見ていて昨今ココまでリスクを飲み干した戦術と姿勢は久しく御目に掛かってない程の素晴らしい試合だったでござる。
(;´・ω・`)ゞ

○ 時事ネタ:村田2回TKOで王者返り咲き 勝率25%難関突破


ボクシングって身体能力の方が際立って見える昨今…昔のように[ 何かに特化した戦術 ]をマジで実行するファイターを久しく御目に掛かってマジで考えさせられた。

今回、2つの大きなポイントが大変印象深かったで候。

1つは[ 集中 ]。

人間、どうしても過去の記憶と事ある毎に対峙してしまう生き物である。
それ故に[ 今回は… ]とか[ 前回は… ]とか色々と脳内シュミレーションをしてしまって結果、現実世界で手痛い羽目になる事は実に多い。

コレはスポーツだろうが、ビジネスだろうが関係無しに共通する人生の大きな分岐点となる。

頭では解っていても、イザ実際に現場レベルで事に対峙した時…ソレが大きな意味を確実に含んでしまうイベントであればあるほどに人は記憶に縛られる。

時にソワソワしたり…
無駄に息巻いたり…
舞い上がったり…
ナーバスになったり…
浮き足だったり…
タカを括ったり…
ウキウキしたり…
ワクワクしたり…
恐怖したり…
気が滅入ったり…etc。

とにかく今という現実に集中するのは非常に難しい。
対戦相手のウォームアップの中継を見た時に…

何だか[ 心ココに在らず ]という印象を受けた。
挑戦者である村田選手は全くの逆で[ 目が据わって今に在る ]という印象。

コレは大きな差。

人は何かの目指す場所に対して[ やるべき事 ]が定まっていないと、無意識に[ ソレを修正しなければ!]という心理になる。

実はコレ…非常に集中阻害のロスになるのよ。
シーケンスとか、プログラムの世界では修正や補正を追加すると無駄に演算自体が増えて処理負荷が増える。

つまり[ 集中しなければ!]となった時点でジレンマが発生する。
もっとkwsk説明すると[ 集中の為の集中 ]という手順が増えるという事になるわな。

だが逆に村田選手のように[ 今回やる事は決っている…後はソレをするだけ ]の状態になってしまうと他の事を削ぎ落とし、スタートから[ 考える必要も考慮する必要性もない ]という非常にシンプル極まりない状態だから、手段の一点特化だけの状態となる。

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意識構造やルーチンから考えても実は集中環境というのはシンプルな状態が最も効率が良い。

故に処理速度が格段に上がり、負荷が少なくなる。

端から見ていると[ 平常運転 ]という状態でとても静かで穏やかに見えるのはこの為だ。


もう1つは[ 戦術選択を極端に削減 ]した事。

今回…完全にフットワークを捨てて[ カウンター合わせ ]や[ インサイドレンジ(接近範囲)]だけに手数を割いた印象。

そりゃ当人はリスク覚悟でやるからマジで大変ですよ。

足を止めて標的である相手の手数の合間を盗んで合わせなきゃならんし、ガードを固めているとは逝っても確実に仕留める戦術である以上…相手も相当警戒するのは必死。

長期戦ともなってアウトサイドレンジ(遠距離範囲)でポイント判定狙いとなるともう厳しい。

だけど、そのリスクを飲み干しているだけに…相手は常時ロックオン。
手数が限定しているから余計に1撃がクソ重いハンマーパンチ。

下手すりゃ一撃で勝負が着くし、インサイドレンジでクソ重い乱打を貰ってしまうし…去り際のハンマーブローを腹に貰えば動きは確実に鈍くなる。

まるで真剣の刀で[ 居合い抜き ]で構えられたような感覚なんだろうな…チャンピオンは。

そりゃ恐いわ。((;゚Д゚)ガクガクブルブル

そんでさ…1ラウンドの途中でチャンピオンが『こりゃ…多分アカンわ』って敗北を受け入れた様子が懐での乱打を逃げた直後のハンマーブローをボディに貰った時に伺えた。

コレで勝負アリな御様子。
2ラウンド目にチャンピオンが焦りから戦術を整えないままにフィーリングで近距離&遠距離を曖昧にしている傍から致命傷になるハンマーパンチを打ち抜かれて後はボコ×2ですよ。

コレ…人生の大教訓。

何かしら自分にとっての目測や予想が打ち砕かれてしまうとマジで人間はパニックになったり、我を忘れる事が人生にはココぞという場面で頻繁に経験する。

その時、自分の根底を支える[ 何か ]が壊れると人は自分を簡単に見失う事がよくある。

人はその絶望感が恐くて恐くて仕方が無い。
だから絶望を緩和する為にシュミレーションで先に[ 敗北・恐怖・絶望を受け入れる準備 ]を無意識にしてしまう。

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コレが内部的な[ 痛み ]となって萎縮する根本要因なのよ。
そしてソレに対して体験値や経験値が少ないと過剰に反応して余計に自分の中に[ 敗北・恐怖・絶望 ]を始めから避けようと[ 諦める ]という分野が特化してしまうのですな。

コレ等の現象を村田選手は[ 選択肢の限定 ]と[ 集中 ]で無駄なルーチンワークを排除して事に当たった事は非常に大きい。

改めて考えさせられたでござるよ。(´・ω・`)y-~




(´・ω・`)つ  



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