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迷惑料と言う名のペナルティ…

                    2017年02月02日

先ほどネット動画に先日の[ とくダネ ]がうpされてた。
その中でセブンイレブンが罰金を取っていた事件が発覚している。

俺が学生時代に運送関係の業者に手書きの明細書を貰った事があるが当時、かなりの日数と時間を提供して給料を貰いに行った時に支店長が手書きの明細を渡された事がある。

時給が530円で時間を掛けられた明細書だったわ。
俺は学生時代にかなりのバイトを掛け持ちしていた経験上、タイムカードのコピーは常に取っていたのでその足で支部ターミナルにそれを報告した事がある。

一応、応接室に通されたが結構な問答をやりとりしたが結局業を煮やした俺が『そうですか…それじゃ基準所に申し出ます。』といった途端に給料を支払ってくれた。

その話を聴いた友人達は『俺も行こうかな…』とは言うもののソコまでして行動は起さなかったよ。

何故なら労働基準監督署は明細やその他の勤務状況を証明する書類があればあるほど良いのだから、ソコまでする者は当時本当に少ないの。

今の時代はSNSで晒すことが企業イメージに直結するから迅速対応をしてくれるのが救いだ。

でも一歩間違えると企業も怒らせたら裁判沙汰になるから注意が必要じゃ。


後から従業員の人から聴いた話では支店長は支部長にかなり絞られたらしい。実際に広告公募には時給は650円だったから事態が大きくなったんだよ、高校生相手にピンハネするからこうなるんじゃ!クソが。…そんな思い出がある。

当時はまだ景気が良い方だった記憶がある。
バイト正も金欲しさに勤務姿勢はマジで良かった。
正社員よりも若さも体力もハンパない体育会系ばかりのメンツだったので結構可愛がられた時代だった。

今では今回の事件のように経営者の背景も悲惨な気がする。
人件費削減も学生から巻き上げる時代になったんだなぁ…と感じたわ。

俺がこの類の事例はブラック就労時代に嫌ってぐらい見てきたわ。

ホステスさんなんかも結構キツイキリトリに遭ってるし代行業でも[ 迷惑料 ]って項目があったんだよ。

派遣は2ヶ月更新の書面に小さい文字で書かれている場合が多いな。順に説明していくとビックリする事ばかりなので先に念を押しとくよ。驚かんでクレ。

ホステスさんの場合は一番キツイ事例だが、まずレンタル衣裳の天引かな?

公募の資料には結構良い時給で書かれてもイザ入店してみたらママさんの中古の衣裳を売りつけられて給料から天引スタート。

そしてバレンタインやイベントになると[ お客様へのサービス料 ]として天引されていた。
ママさん曰く『アンタ達の代わりに代行してサービスしてるのよ。本来なら貴方達がするべき行為なの!』って具合にヒタスラ給料から吸い上げる。

トドメが売り上げ単価を上げるために客のボトルをムリヤリ上げる方法としてロックを飲ませると言うもの。

ママさんがGOサインを出したら水割りの量を濃くして女の子達にガンガン飲ませる。
だからバイト気分で入店したホステスさんはスグに辞めてしまうし、金の無いホステスさんは借金してでも衣裳の支払いをするか清算完了までしゃぶり尽くされるかの2択となる。

だから入店にはそれ相応の目利きが必要。
時給よりもスナックの方が無難な理由がコレになる。

代行業ではワンマン経営者に当たるとシフトが簡単にサジ加減で振り回されるのが通例。

出来ないヤツ、ダメダメなヤツ、ドン臭いヤツはとにかく無線でボロクソに言われるし事故でもヤラカシタ日には給料から清算終了まで天引コースが待っている。

時給換算したら酷いヤツなんかは働いている意味すら見えなくなるぐらい酷い状況になる。
そうやってルールで縛り、ペナルティで縛り、脅しで縛り…次第にオカシナ主従関係になっていく。

ブラック就労とはこのような形になるのが通例だ。
派遣はその点、シッカリとした企業に属せばソコまでは行かないが派遣業種と担当者の矛盾も面白いもので契約期間中は無断で辞めるのは常識的にもダメだが、実際に退職すると契約違反金というものを取る派遣会社も実際にあるんだよ。

また逆に正式に退職する旨を2週間前に通達しているにも関わらず中々辞めさせない状態にしつつ契約更新をさせる悪質な担当者もいるんだわ。

不思議な事にそれを喰らう派遣のニーちゃんやネーちゃんの特徴も[ 大人しく意見が言えない ]タイプの子達には担当者が強く出るという対応をしているのが大人の狡さを見た気がした。

俺は基本的に正式通達で辞表を常に提出し勤務先にも提出して予定通りの期日で退職する。

まったく担当者は無理強いはしない。
勤務先の上司は辞表を提出したら恒例の別室で退職の旨を訊いて来るがそれは何処でも同じ対応。

つまり派遣とはピンハネできる人材が目当てという裏事情をシッカリと体現している悲しい現実がソコにはあるんだよ。

俺からしてみれば将来起業や独立を視野にしているのなら迷わず正規雇用を蹴って派遣に従事して時間を稼ぐのも手かな…と思う。

正社員時代は起業や独立の具体的方法が解らなかったので四苦八苦したが今の感覚で当時に戻れるのなら3年〜5年の辛抱で自由になれるのなら[ 安定 ]や[ 責任 ]なんかは野良犬にくれてやるわ。


まぁ…話は戻るが経営者側も昨今のバイト正やパートさん…そして正社員や期間社員等の労働意欲は昭和時代よりも格段に低いのは確かに理解できる。

皆、仕方なくライスワークをしているので生活を向上させようという意味合いからはかけ離れているとは察する。

雇う側と雇われる側とは意識差が雲泥のものだとは理解できる。まして現代の景気事情からはバイトでさえギフトのノルマを掛ける時代だ。

郵便局・運送業・コンビニ・美容業界・ケーキ屋・仕出し関係…売り上げを従業員に肩代わりさせる時代になったか…少々ゲンナリする。

経営者の努力を従業員に肩代わりさせる時点で将来性はないと経営者は気付かなくてはいけない。

採算が合わない時点で早々に店を閉めるべきだ。
経営者は実情と理想を向き合わせなくなると意地で経営を続けてしまう。

こうなると最早手遅れな場合が多い。
経営者は見切りが大事。

そして従業員は労働意欲が無いならそもそも働くべきではないと考える。その考え自体、一生涯ライスワークで時間を費やしてしまうからだ。

それよりも長期プランでビジネスを学んで取り組んだ方が自由への道を視野に入れるほうがよっぽど有益だ。

この考えは以下の良書でもシンプルに学べる。
俺は改訂版前のものを何百回も読んだけど今も読んで『そうだよなぁ…』といつも納得してしまうわ。

ライスワークから離脱し、自由を得ると望むなら基本的なお金の常識を学ぶべきだ。
           ↓
   
それさえシッカリと熟知していればお金を得る事に対して一生涯[ 労働しか方法が無い ]という呪縛から逃れる事になるのだから。

この良書にはその事を詳しく書かれている。
必読じゃ。

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