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労災と対価のバランスが崩れてしまうと

労働者は我慢のリミッターがハズれやすくなる現実。

                    2017年11月26日


時事ネタ:東京ディズニーランドで労災認定 着ぐるみ業務

夢を売る業務にも弊害が出ているでござるな。
職場環境と言えど労災が適応されるのは基本的に対価が釣り合わないからだと俺は考えるの。

昭和の中期だったか?
長距離ドライバーって高給職業として花形だったのよ。
月収がキツさと就労時間に比例して月100万円付近クラスの人も実際にいたんだわ。

それで初めて過労死がニュースで取り沙汰されて大きな話題になった記憶がある。

しかもその過労死が自宅のアパートに着いた途端に燃え尽きたように息を引き取ったという恐ろしい程の過酷業務だったという内容。

だけど当人はフツーに就労していたのはこの[ 対価報酬が高額だった ]という現実があったからに他ならない。

実の所、今でも鉄鋼系や肉体労働系業務には振動系(グラインダー作業とエアーピック等のハツり作業等)や有機溶剤系(塗装業務等)での労働衛生健康診断項目に白蝋病(はくろうびょう)とか有機中毒のカテゴリーが一般的にピックUPされ始めたのは平成前後辺りだったと記憶している。
今ではメジャーな労災基準だけどな。(´・ω・`)y-~

wikipedia:白蝋病

それだけ労働単価というのは日本が高度成長と共に世界では考えられないような就労時間を寿命と引き換えにお金をゲットしてきた背景があるんだわ。

この俺も過去、リーマン時代にピーク時の残業が200H/月をウロついた時は月収がエライ自体になっていた事があり、強制代休を平日に取らされてたのを思い出す。

その時には仕事漬けと貯蓄オンリーの楽しみ?…と言えば良いのか不明だけどコレと言って不満があまりなかったような気がしていたのは事実。

その後、残業がオールカットされて一気に就労の意欲が削がれたのをよく覚えている。

それまではあらゆる人の恨みや批判を受けながらでも対価にそれが跳ね返っていたので我慢もしていたがロクに仕事もこなせない無能達とホンの少ししか変わらない給与体系のみの高評価だけでは耐えがたい日々を少しばかり過ごした後に独立した。

コレは俺の事例だけど冒頭の時事ネタに当て嵌めると[ 同じ着ぐるみ業務就労 ]でも意識と収入によって耐えられるレベルが異なる典型事例があると思う。

例えを出すなら…

[ イベント会場とかの時給制着ぐるみ業務 ]と[ ふなっしー ]がイイ例だろう。

時給数千円と年収億単位。
この差は大きいし、何よりモチベーションも違うと誰もが自覚出来る。

一時期ふなっしーはバラエティコメントで休みが皆無だとコメントを残してた。

それに過去に東京ディズニーで芸能人が着ぐるみ従業員に戯れ感覚でイジリ倒した経緯も問題視されてたけど、ふなっしーはそれも営業の範疇だと認識出来るのはやはり対価がハンパでは無い点に含まれて要ると考えるのが妥当。

人は我慢とプライドをお金に換算出来る能力が常に備わっているものだと俺は考えている。








もしも…もしもよ?
東京ディズニーランドでの着ぐるみ業務が日給100万円クラスなら大人気業務となるだろう。

契約時に労災負認定及び給料から生命保険強制加入も課せても日給7桁の魅力は少々の過酷さをぶっ飛ばしてくれると俺は考えるけどな。いかがなものだろうか?(´・ω・`)y-~

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