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後輩の皮膚病…
単なるモノグサ生活サイクルになっただけって話。

 2019年06月08日


先週さ…若手の後輩が年長後輩に連れられて事務所に訪れて来やがったの。

経緯は省くが20代の身空で皮膚病にココ数ヶ月悩まされているという。
観ると首やら腕やらが酷く被れて掻き毟っている御様子。

こりゃヒドイ。

在学中、健康優良児だったのかかなり凹んでいたの。
聴けばココ数ヶ月で皮膚状況が悪化していて、そろそろ皮膚科に通おうかと悩んでいるらしい。

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何を悩んでいるのかと不思議に思った違和感があったのだけど詰めてみたら…通院費用や時間がカツカツで悩んでいる御様子。

なる程ね…。(´・ω・`)=3

以前、病気の関係で来やがった…おバカな後輩とは違うので一安心ですよ。

○ 関連記事:後輩の憂鬱…宅配でお土産を貰ったおバカな件。ε=(-公-;)


一応、訊いてみた。

俺『就職してからの年数は?』

若手後輩『6年目です。』

俺『確か貴方と同じ(有名地元メーカー企業)だよね?』

年長後輩『そうっす。』

俺『部署は?担当の配属先は?』

若手後輩『工作機械でパーツを削ってます。』

俺『ちゅー事はクーラント(←切削油剤の事)や防サビ剤…あとは有機溶剤系とか使ってる?』

若手後輩『はい、しょっちゅう使用しています。』


(´・ω・`).。oO(もしかして…)ココでピンと来た。

俺『ちょっと腕と服を見せてみそ。』

若手『はい』

俺の隣に座った後輩を観てみたら…ビンゴ!
作業着の袖や襟に長期間の汚れが染み込んでいる。

俺『ココ最近…半年以内で生活の変化は?』

若手後輩『1人暮らしを始めました。』

俺『あーなるほどね。コレなら皮膚科に行く事ないわ。』

若手後輩『まじっすか!』

年長後輩『なんでなんスか?』

俺『多分ね…この子、仕事から帰宅してバタンキューで寝てから…朝起きてからシャワーでも浴びて出勤してるわ。』

若手後輩『何で解るんですか?!』Σ(゚Д゚:)

年長後輩『え…ソレと皮膚病…が関係あるんです?』

俺『超大アリ。この子…生活サイクルや健康維持に問題がある。多分…今まで実家の親に全てを任せて今回の1人暮らしで怠惰が招いた皮膚病だわ…コレ。』

俺は外部指導時代に卒業する時に必ず伝えていた教訓がある。

ソレが[ 3種の家電 ]と[ 2つの日課 ]という教訓。

3種の家電とは[ 炊飯器 ]・[ 冷蔵庫 ]・[ 洗濯機 ]
2つの日課とは[ 風呂 ]・[ 寝床で寝る ]

たったコレだけの事なんだけど案外コレが出来ずに健康サイクルを壊す若い子達や新米独立自営者は後を絶たない。

コレはアッチのサイトでも書いたけど、ココでは割愛する。

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今回、一番の原因は2つ。
洗濯と風呂である。

多分…察するに彼(若手後輩)は週1~2回程度の作業服サイクルで出勤しているのかと思った。

切削油剤を扱うものにとっては衣類に噴霧レベルで付着する有害な液体が繊維質に残留すると常に肌のペーハー値が強いアルカリ値に触れる場合が多い。

特に金属系加工する場合…使用目的が[ 錆びさせない ]ものが多く、基本アルカリ系が多い。

ちなみに製鉄関係者になると[ 水砕(すいさい)]という物質というものに縁が強くなる。

○ wikipedia:スラグ


ちなみに水砕は強アルカリ性。
の汚染水は触れると指紋が徐々に消えていくほど有害だったりする。
製鉄所ちゅートコや、金属加工関係者なら解るが切削油剤の廃棄管理は超が付くほど厳しいのが普通。(とはいえ現場関係者はソレが通常業務だからあまり自覚が無い。)

この物質に晒されると作業服は何故か綻びが酷くなる。
襟や縫い代に通っている糸がスグにダメになるのよ。

その為、この関係に携わる作業者の衣類にはワリとポリエステルと綿の混合繊維が使われる。

理由は汚れを弾き・強く・逆に吸う(有害な物質や汗を吸収し肌に触れさせない意味で)という不思議な構造なのよ。

それでもボロボロになる。
だから現場作業者は作業服をマメに洗濯するし、超が付くほどの優良企業体は作業着を会社経費でクリーニング義務化している企業があるほど。

名目は企業イメージってのもあるが昭和中期~後期に鉄鋼関係で皮膚病とかが流行ったという逸話もある。

つまり作業服は文字通り[ 身体を守る ]という現場武装の意味を含んでいる。

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話が脱線したので戻る。

若手後輩君は1人暮らしで段々と生活サイクルが怠惰になり、帰宅後~速攻で寝て、シャワーを浴びてからの出勤。

つまり有害物質が付着した衣類とか、脱いでも肌を洗わずして寝る。
そんな事をしていると皮膚環境が悪化する。

結果として寝ていると皮膚刺激レベルというものがあって、交換神経の仕組み上…[ かゆさ ]が最も反応しやすい時間帯になると人は寝てても掻き毟ってしまうのよ。

コレに関してはアトピー性皮膚炎に悩んでいる人が詳しいと思う。

だから翌朝にシャワーを浴びて皮膚の表面油脂を落としてから仕事をする…更に有害物質を付着&気温が上がる季節に汗をかく…綺麗な肌に付着、敏感になっているから余計に肌を掻き毟る…帰宅してそのまま寝る。

このサイクルが肌環境を悪化させる。

帰宅して風呂やシャワーで清潔にして寝ると、寝ている間に皮膚というものは自動的に皮膚油脂を覆い、皮膚の再生化が最も活発になるの。

睡眠と再生は表裏一体。

このサイクルを若手後輩は怠惰で疎かにしてしまったみたい。
この話をとくとくと話して訊かせた。

もしコレが出来ないのであれば、通いの彼女を作るか…もしくは結婚して身を固めた方が長生きすると伝えたの。

後輩2人は笑ってたけどな。

とりあえず提案だが、作業服を洗濯するのがメンドーなら最低でも5着購入して毎日着替える事を勧めた。

そして帰宅後にシャワー&風呂。
これで様子を見てダメだったら皮膚科に逝けと伝えますた。

そしたらさ…今週の週末に2人が仕事帰りに遊びに来たの。
たった1週間よ?…若手後輩の腕と首を見たらアッサリ肌が綺麗になってんの。

まだ多少、掻き傷があるがそれでも見違えるほどの回復。
良かったねぇ。

御礼はエエから治療費よこせ!って逝ってやろーかwww
年長後輩も若手後輩と同じ会社だから今回の事は本当に驚いた御様子。

その年長後輩は一言『俺も母ちゃんに感謝しよ。』と。

おまいは若手後輩を見習って早よ家を出ろよ!(#゚Д゚) ゴルァ!!


(´・ω・`)つ○ ワークウェアスーツ







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