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依存心を上手く扱えないと人間関係が狂う事が多い。

                    2016年11月08日
人がトラブルに遭遇する多くの原因の1つに[ 依存心過多 ]というものがある。

特にコンプレックスが蓄積した人に多く見受けられる現象だ。
これは性別や年齢には一切関係なく…俺があらゆる業種や独立時代にも沢山見て来た。

そして俺自身が経験して業務上大きな失敗をした事も含めた反省も込めた上で話してみたいと思う。

そもそも蓄積された コンプレックスとは何なのか?
子供特有の自己欲求はある程度の期間(特に幼児期)に母親からのスキンシップで満たされると幼少期に入る段階で非常に安定した精神状況を保つ足掛かりとなる。

その為、早い段階で失敗や挫折という経験の克服をする良いタイミングを計りやすい。

コレは何を言っているのかというと、幼少期でのパーソナルエリアでの安全・安心の保障エリアを確保が完了したという印でもあるので別分野での好奇心からのチャレンジが可能な為に起こる一種の成長過程による現象。

幼少時代に多くの失敗や挫折を敢えてする…コレを早い段階で見抜く親と、見抜けない親とでは今後の経験値自体の質が全く異なる。特に人間関係においては致命的になってくる場合が多い。

その際に幼少期時代の失敗や挫折の過程を繰り返す事で多感期〜思春期への入り方もまた異なってくる。

そこで最初の絶対安全圏というエリアがモノをいう。
それが[ 自分が存在しているだけでもOK ]という感覚。
この部分が発達していないとコンプレックスが蓄積した時の身の振り方が途轍もなく[ 器用 ]か[ 不器用 ]かに分かれて行く事になる。

その扱いは[ 刀(かたな) ]と表現される事もある。

現代において自分自身の[ 刀 ] の取り扱いが余りにも幼稚な人が多い。
人生の寿命が古来の寿命より2倍以上に延びた現代では成熟期が30代半ばと言われる事もある。

まだ武士という業種が存在した時代。
元服という年齢は16歳(実際には11歳〜16歳の期間中)で大人扱いとなるのだがそれまでにシッカリとした愛情と厳しい躾を与えられる。

だが人生100年クラスになりつつある現代ではどうやら30歳〜35歳と俺は経験上&感覚上から感じた。

事実、ブラック就労時代で夜の街の側面や就労していた人格崩壊者達、そして多重債権者等を垣間見た中で共通する人間深層心理がかなりおかしくなってる部分をある程度ジックリ見ていくと驚くほど人生経験に乏しい事が解ってきた。

その一つがコンプレックスの扱いが驚くほどヘタクソ。

大人になっていく過程でコンプレックスが蓄積していくと自分自身である程度[ 手入れ ]というものが必要不可欠になる。

それは[ 自分を受け入れ ]たり[ 見直し ]たり[ 自己解釈を変化 ]させたり[ 対応を柔軟にする ]という事を成熟期前にトライ&エラーを繰り返して構築していく事で[ 刀を鞘に納める ]という事に繋がる。

つまり[ 自分自身を治める ]という事。
そうする事でドッシリと構え人間的・人格的にも安定感を醸し出す様になるのだが、現代ではそれが難しい傾向に見受けられる。

それ故にその[ 刀 ]を[ 鞘 ]に収めず常に振り回しながら人間関係を構築しがちに見えるのだ。

案の定、[ なあなあ ]になったり[ 会話に歪を抱えた状態 ]になったり[ まるで意思疎通が出来ていない状態 ]で一方的な関わりをしてしまう現象が起こる。

当然、トラブルが遅かれ早かれ発生する。
その典型が[ 人間関係による依存心の弊害 ]。
平たくいうとKY(空気読めない)という現象。

以前は[ 察し ]というニュアンスがつかわれているが現代ではKYという方が伝わる。

つまり[ 幼稚 ]な感覚で人付き合いを安易にしている現状。
もっと言えば[ 刀を抜き身の状態 ]で常に人に接している事が原因。
その深層的な部分には経験の浅さからの依存心が露呈されている場合もあるんだ。

特にそれはタガが外れるとスグに解る。
特に酒席の時に露呈するので注意が必要だ。
脳がアルコールで理性が麻痺すると日頃抑えていた本音がジワジワ姿を出してくる。

意外や意外! アルコール依存症系の人… 実は繊細で小心者が多い!?
今まで多くのアル中の人に出会ったが全ての方の大きな特徴として[ 繊細で小心者 ]が大多数を占めていた。

まあ俺がブラック就労時代の関係者や代行業に関する顧客関連、そして自分の父親。

そこから考えれば日頃、何かしら世間や上司…更には人生に至る部分からかなり虐げられる環境に塗れている傾向に偏った人達ばかり俺の周囲には多かったので割合もクソもないケドな。

まあ、そんな人達は人生に対してかなりの不満と不平、そして怒りや憎しみが鬱積している状態で生きている為に中年〜晩年になると大人しく見えるが理性が飛んだ途端に豹変する場合が多い。

世にいうDV関連も基本的には[ 内弁慶 ]の拗れた末期とも言える状態なのだ。

基本、この手の方々は2通りタイプ…というか歩む系統があってある程度安定した心理状態だったのが、何かの拍子に自分の器以上のストレスを受けた時に崩壊する場合(コレがキレなければ鬱という方面になり静かに堕ちる。暴君になる場合は何かを怒りで表現している。)と幼少期からストレス耐性を育ててない場合の2つがある。

前者は何らかの処置やメンタルケアで手が尽くせるが後者は俺からすれば、ほぼ手遅れな場合が多い。

そもそも忍耐とか我慢という世界の真反対に属し、感情でしか判別や判断が出来ない場合が大半で手の施しようがない状態だ。

コレは綺麗事ではない。
言っておく!
マジでメンタル耐性を獲得せずに成人すると人生がかなり危険な因子を持ったまま歩まなくてはならず、必ずといって良いほど伴侶や家族を道連れにしてしまう。(必ず近しい人に迷惑を掛けるという事。)

これが成人後、人生を歩む上で表面上の我慢を覚えた時に内部(精神の奥底)での処理段階で綺麗に消化出来ているか?又は蓄積して沸々と腐乱しているかは表面上では全く解らないものだ。

その為、いざ人生を共に歩む段階で蓋を開けたら地獄!なんて事はザラにあるものだ。

また、そんな方達は一旦感情が収まった途端…自責の念が非常に激しく、オマケに酷く傷付き易い傾向が強い。
もっと言えば[ 自分を愛せない ]為に人生に大きな影を残す事が結構あるんだよ。

克服する手段として色々と方法はあるが 基本的にはジックリと1人の時間を持つ事。 そして孤独を楽しむ事が大切。
依存心の本当の姿は[ 渇望 ]によるものなんだ。
渇望といっても繋がる原因は多様で人によっては理解し難いものまで存在する。

幾つか例を挙げると…

親の愛情
異性の愛情
物欲
友人
自信
夢や目標の達成
自尊心
プライド
地位
名誉
顕示欲
自己表現
etc…

簡素にニュアンスを伝えると[ それがないので何かで代用しているのだが、全く乾きが治まらないのでさらに深みに嵌る状態 ]って感じだ。感覚的に伝わってる?

もうね…麻薬みたいなものなの。
そんでもってその[ 依存状態 ]を強制的に我慢するのは全く無意味という事もしておこう。

何故なら[ リバウンド ]を必ず起すから。
世間で[ 同じ過ちを犯す ]という事はコレを指すんだよ。

一番の処方箋は何だと思う?
答えは[ 気付く事 ]なんだよ。

つまり[ 何故、依存しなければ安定しないのか? ]をしっかり見つめれば不思議と原因がわかるものなの。

その為、ある程度ジックリ時間を掛ける必要があるがメンタル的にもビックリするほど安定する。
そしてもう一つポイントがあって[ 本人自身がその気にならないとダメ。他人から勧めると意味がない]というのを覚えておこう。

ココまで話せば理由はもうわかるわな?

大人になってからはとにかく30分でも構わない。
1人になる時間と空間を確保して振り返りの時間を持とう。
そこで自分をジックリと見直す事だ。

時間が掛かるとは思うが、時薬は過去の消してしまいたい記憶ほど効果は高い。しかも他人や物に心の乾きを代用するよりも遥かに有益だ。

特に心の乾きがあればあるほど、孤独という時間は耐えられないとは思うが内面のケアが出来るのは結局自分自身しかいないのだから根気良く向き合う事が人生を根底から改善させる方法なのだ。

ついでに俺からの意見だが、保護者や親御さんには是非伝えておきたい事がある。

それは経験上…ガキの頃から他人の環境へ揉ませるべきだ。
軽度の苦難を体験させてあげるのも親の務め。
甘えさせてはいけない!

順番通りであれば、いずれは親の方が人生が終わるのだからそれまでにメンタル耐性は必ず付けさせておくのも大切な事なのだ。

それが根気や忍耐習得にも繋がり、強いては何かにチャレンジしても継続力に通ずるものになるものなのだ。

ちなみに早い段階で地獄を見た経験は必ず生きるという事もオッサンの俺から一言添えておく。覚えとけ。(´・ω・`)y-~

そんで以下の良書でも読んどくとイイ。マジで参考になるから。
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