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今も忘れられないリーマン時代の同期達。

                    2016年12月30日


2日前に書いた記事[ やるだけやって手を尽くした挙句…フテ寝。。・゚・(つД`)・゚・。 ]で後輩に貰ってそばを茹でながら思い出した事がある。

リーマン時代の忘年会での出来事だ。
もう忘年会という行事は俺にとっても十数年も縁遠いから懐かしいわ。

不景気が訪れたり、飲酒事故の出来事で大手の企業が自主的に忘年会を自粛する傾向が記憶に新しい。

今現在の忘年会ってみんなどーしてるんだろう?
小規模単位での班とか・・・チーム位の形でやってんのかな?

まぁ・・・エエけど。

リーマン時代はまだ忘年会という行事は製造部署単位でやってた記憶がある。

だから70人位でドンチャン騒ぎになるの。
今現在は無礼講って死語になってるが当時は新人を酔わせて上司にケシカケる事もやっていた。

中には課長や職長に絡んでいた酒癖の悪い新人もいたっけ。
当時はケータイは存在していない・・・ポケベルの時代だったのでもしも当時、ケータイがあったらその様子はまず間違いなく動画で押さえていただろう。

この時代背景…解るだろうか?www

そんな中だ当時、俺の同期で愚社畜(←仮名:以下G君としようか。)そのG君がやらかしやがった武勇伝が2つあるの。
もう時効だからその1つを書いてみるw

それは今から20年以上も前の事だ。

記憶がおぼろげだが…俺が就職して二十歳を超えた頃だったか・・・
当時、ボーナスをもらった直後に恒例の忘年会をする事になり幹事を当時の職長が仕切っていたのだが、あまりにも人数が多いのでいつも若手にサポートを依頼するの。

その年は2名なんだが俺とそのG君が指名される。
やることは非常にシンプルで参加人数の把握とお金の徴収・・・そして場所の手配や飲食の手配。

つまり一切合切を手配するの。
ちなみに
全て仕事中に出来るのが大きい。

当時は会社での一大イベントになるので時間外に取り組むという概念が無く仕事中に手配先の営業マンを呼びつけて会議室を使用できるの。スゴい時代でしょ?(´・ω・`)y-~

そんでもって会費と会社側からの若干の出資(コレは公にはしないという暗黙なのだが会社側から『ご苦労様』的なニュアンスと思ってイイ流れで認められていた。ちなみに会長と社長からの公認のお金w)を含め煮詰めていく。

当時の職長は少し変化球を好む人だったので
『毎年同じレパートリーじゃオモローないやろ。出資金を多少イジってコンパニオンを呼べ』と言われたのだが会場先の営業マンが『この時期のコンパニオンはもう手配済みでご希望の人材は難しいと思います。』と申し出ているのだが職長は『可能な限りでもイイから頑張って!』と笑顔でゴリ押し。

当時、俺も若かったので営業サンって大変だなぁ・・・と感じたわ。
俺に営業の業種は無いなと考えていたのだが、
この十数年後に体験するとは夢にも思わんかった。

そんでもってプランも決まり当日を迎え、会社も半ドン(当時は週休二日制度がなかった。土曜日は半日出勤の事。)の為にシャトルバスが会社まで迎えに来てくれる良き時代。

他の部署単位で忘年会会場は異なるが俺達の部署は温泉ランドの会場を手配。

そして職長から集めて検算したお金のゴツい封筒を渡され『宴会が終わったら清算と領収をヨロシコ♪』と渡された。

その時だ・・・
G君が職長の前で『そんじゃ俺が預かりますよ!任して下さい!』と意気揚々に預かってくれた。コレが事件の序章となる。

彼のスカジャンの内ポケットにはファスナー付きだったので、そこへ分厚い封筒を入れてチャックでロック。

俺は他人の現金を持ちたくないので一安心。
この後にエライ騒動に巻き込まれるのだが、この時は知るよしもなかった。

忘年会が始まると一斉に酒を飲み始め賑やかになる。
その時だ!

例の営業サンが俺達の前にソソっと来て・・・

『え〜・・・一応・・・コンパニオンを予算内で3名揃えたんですが・・・』とギコちない返答。


隣のG君はガンガン飲みまくって楽しんでたので仕方なく、俺が営業サンを連れて幹事の職長に引き合わせると
職長が『おう!ご苦労さん!とうとう来たか!入ってもろうてや!』と上機嫌。

目を合わせない営業サン。(;´-ω-`)

多少、噛み合わない感覚だが俺が入り口に目をやると・・・そこに3名のコンパニオンが・・・白いワンピを・・・着て・・・宴会座敷に・・・。

皆騒然とした。
やっとこの時、営業サンの態度の意味が分かった。
正座しながら営業サンが速攻で『申し訳ありません。時期が時期で人材が・・・』

そこに来た
コンパニオン3名とも平均年齢が60代前後のマダムのお姿が!

職長は笑顔で『ご苦労さん!ありがとうね!』と大爆笑!

固まる俺。
ヒタスラ頭を下げる営業サン。



でもね・・・その後がスゴいの。
流石に手練れのコンパニオンさん達。
超が付くくらい座持ちが良いの。

話はオモロイし当時は年長者をある程度大切にする風潮があったので中堅クラスのオヤジ達の話し相手にはもって来いだった。

世の中、わからんモンだ。( ゚д゚)ポカーン


ちなみにその時のコンパニオンさんのイメージが伝わりににくいと思うが芸能人で言えば・・・

柴田理恵
宮川花子
今くるよ


・・・に雰囲気が似ていたと言えば伝わるだろうか?
始めは皆、ガッツリ引いてたのだがパーソナルエリアへゴイゴイ入って来て、ものの20分もしない内に馴染んでいたのにはビックリしたわ。

間が絶妙なの。
エエ勉強になったわ。

その時である…G君も酒がガチで進んでしまいデロ酔い状態に!しかも俺はこの時知らなかった悪癖を見てしまう。

彼の班のメンバーは知っていた様子だったが、このG君…
酔うと脱ぐの。
しかも全部!


そのあられもない姿で会場を走り回る…股間にあるものもプラプラさせながら!

幸いにも忘年会のメンツに女性はコンパニオンの方以外には参加しておらず、中には『またアイツか…(´・ω・`)=3』と冷静に飲み続ける人もいたのだが俺はマジでビビったわ。

そんな中…なんだかんだで場は超盛り上がりを見せて時間はあっという間に過ぎ去り…お開きの時間が来る。

幹事の職長が営業さんを呼び出してカラオケのマイクで一言。

『今回の殊勲賞であるコチラの営業さんがコンパニオンの手配をして下さいました!お若いコンパニオンもイイですが我々の部署では若さだけでは心許(こころもと)ない若い世代や職人さんも居られる事を配慮されて人選頂けました!心より感謝申し上げます』と謝辞を添えていた。

営業さんは恥ずかしそうにペコペコしていたが嬉しそうだった。

大人はフォローもスマートだった事に感心させられたわ。

その後、二次会へとシャトルバスが繁華街経由の駅まで発進する為に会場を皆ゾロゾロと出るワケだが俺とG君は最後の清算があるのでロビーに向かう時だ…!

G君を探すと隅っこに全裸で酔いつぶれている!
俺はその時、酔いが覚める事になる。

確か…コイツのスカジャンに…金が…
周囲を見渡してもG君の服どころかパンツすら無いのだ!

彼を揺すっても顔をビンタしても起きない!
俺がオロオロしていると同僚や先輩が『おい…へろょと(←仮名)どうしたんだ?』と声を掛けてくれた。

一部始終の事と会費の事を話したら先輩が大きな声で『オイ手伝ってクレ!』と周囲の若手や先輩を5・6人呼んでくれた。

そこからだ!

G君を起す事になった。


ヒタスラ起してもG君は気持ちよさげに寝ている。
しかも生まれたままの姿で…

仕方ないので残った全員で彼の服を捜索する事になる。
会場のテーブルの下や廊下。
そしてトイレに至るまで…
驚くことに全ての所で彼の服が見つかった。
一体どこでどのように脱いだんだコイツは?

彼のスカジャンの中に無事会費を発見…俺は急いでロビーで清算を済ませる。

あとはこのG君をどうするか…

会場にG君を迎えに行くとみんなが服を着させて泊まりのメンバーの部屋の隅にフトンで簀巻きにして寝させていた。

凄く気持ちよさそうに寝ているのだが他のメンツは少々お疲れ気味の御様子。

俺は部屋を後にして二次会へ。

翌週…俺は職長に領収書と余ったお金(5000円くらいだったか?)を渡しに行くと…

『昨日はご苦労さんw、今年も楽しめたわ!残りのお金はお前が貰っとけ!』と言われた。

俺1人?と思って聞きなおしたら。
『別にかまわんよ。毎年補佐するヤツに残りのお金は渡してるし、たかが知れてる。文句を言うヤツはおらん。おまけにGの世話も大変だっただろう。』と
全部筒抜けw

後の話によればあのG君。
翌朝フトンの中で寝ゲ○をこしらえたそうだった。
俺のなかで彼は衝撃的な存在になる。

しかし、驚くのは早い。
この半年後のビヤガーデン事件で
彼の真価は発揮されるのだからw

この話はまた別にしておくよ。
お楽しみに。(´・ω・`)y-~

以下の映画もお酒のネタで笑えるものだ。
昔の映画だが年末年始にはTVに飽きるだろうから見ると良い。

内容は結構心当たりのあるリーマン事情を映し出している人間臭い内容だが今は逆に新鮮に見えるだろう。

昭和を知らない世代には時代背景がわかるかも知れない。
今回の記事がより一層理解できると思うわw
面白いから観てみるとイイぞ。
Amazonビデオだからスグに見られるわ。(´・ω・`)y-~
     ↓


この映画では4部構成になっている。
ちなみにTVで放映されている[ 世にも奇妙な物語 ]という番組以前にこのシステムを映画化して世に出した話題作だ。

当時はその部構成は斬新だったの。
オススメは第3部の大地康雄が演じるタクシードライバー。

俺がブラック就労時代はガチでこんな事例は腐るほどあったんだ。本当に大変。
今見れば監督はよく観察していると思った。
             ↓



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